７月20日、吉祥寺のユザワヤにてガンプラ「YMS-15 GYAN」を買う。
　ガンキャノンから始まった1/144シリーズのリメイク版とも言えるＵＣ（ユニバーサルセンチュリー）シリーズ第２弾である。
　はっきり言って、マイナーな機体である。しかし、そのデザインか、はたまたパイロットであるマ・クベ大佐のキャラクター故か本放送では３７話にしか出ていないにもかかわらず、当時を知る者には以外と人気が高いモビルスーツなんだねこれが。
　ガンキャノンと比べると、ギャンの方はまさに初代３００円版のリメイクといった感じがする。
　私の技量では、頭部のアンテナをシャープにするくらいではないだろうか。
　指定色の「妙なムラサキ」ではなくて、メタルカラーで「甲冑」っぽく仕上げておけば、知らない人だったら『おっ！中世の騎士のプラモかい？渋いねぇ〜』などと感心される．．．かも知れない。
　それとも「マ大佐」^（注）の趣味に合わせてクリアーを分厚くかけて、白磁・青磁のように仕上げるのも一興。
　ホビージャパンでモノアイを左右に可動させる改造記事が載っていたが、何とか上下左右に可動できないものか？


（注）「マ大佐」−マ・クベ大佐のことです。劇場版「機動戦士ガンダム�U」のエンドロールで、「マ　　塩沢兼人」と出たときに思わず笑ってしまったのは私一人ではないはず．．．って歳がバレるね。