９月１６日、探していたハセガワ1/72の旧Ｔ−４「川崎Ｔ−４”航空実験団”」を大宮のレオナルドで入手。一緒に、航空教育団の限定版Ｔ−４も買ってしまった。
　今まで店頭には無かったので最近誰かが手放したキットなのでしょう。このキットは前に一回作ったのだが、度重なる引っ越しで再起不能になってしまったのだが、カミさんが航空実験団のカラーリングを殊の外お気に入りなので、復活（作り直し）を狙っていた。新Ｔ−４で作ることも考えられるけど、新Ｔ−４は「量産型」なので、ストレートに組むと厳密には間違い。黙ってりゃわからんような違いだけど。
　だからと言って旧Ｔ−４に問題が無いわけではない。発売時には「スジ彫りが太くて甘い」「ノーズのイメージが違う」「合わせが悪い」だの言われたくらい基本的な部分ではこっちの方が問題が多い。だからこそ新Ｔ−４が出たんだけど。前に作った時も、ノーズにポリパテ盛ったり、接合部にパテ盛りしたり結構苦労した覚えがあるんだなこれが。今回はノーズにパテ盛りする元気もなさそうなので、ストレート組みにしようか。

　これで、「青空翔女隊」Ｔ−４も含めてＴ−４だけでストック数が10機前後になったはず。