Ｚ’ＧＯＫ（ズゴック）
　ガンダムＵＣシリーズ。爪が可動するが、頻繁に開閉させるとユルユルになって「ツメが甘い」と言われそうである。HOBBY JAPANの製作記事では、モノアイ部分に透明シールドを追加する工作が紹介されているが、水圧や水中速度を考えると、モノアイシールドは頭部を支えているステイを枠にして外板と面一（ツライチ）になるのが正しいのではないだろうか？
　ちなみにズゴックの水中速度は１００ノット（約１８５km/h）超らしいが、現在の海自のディーゼル潜水艦が２０ノット（約３７km/h）、米軍の原子力潜水艦が３０ノット（約５５km/h）、魚雷が６０ノット（約１１０km/h）前後であることを考えると恐ろしく早い。ということは操縦を少しでも誤ると海底に激突という事態にもなりかねない。（ここは空想科学研究所じゃないけどね）
　ＲＸシリーズ最後のガンタンクも将来出るらしいので期待。こうなるとやっぱりドムも出して欲しいところ。

輸送艦おおすみ搭載車両
　タミヤの1/700海自輸送艦”おおすみ”に搭載する陸自の９０式戦車、７３式大型トラックなど。やっぱりキット付属のCH-47J輸送ヘリだけじゃ寂しいもんね。トップヘビーで転覆しそうなくらい甲板上に目一杯並べてあげましょう。

Ｅ−７６７　ＡＷＡＣＳ
　ハセガワ1/200。航空自衛隊が世界最初の運用者となる早期空中管制機。Ｂ−７６７旅客機にロートドームと呼ばれる円盤形レーダーを背負わせたもの。パッケージには「エーワックス」と書かれているが、何か間延びした感じなのでここは「エイワックス」と歯切れ良く発音したところ。
　キットも胴体左右、主翼、水平尾翼、ロートドーム、エンジンを取り付け、グレーをぶわぁ〜っと噴いたら完成といった簡素な構成。

踊る大捜査線シリーズ２、３
　予感的中。「カエル急便」に続くシリーズ第２弾、３弾は湾岸署のステッカーが入った「単なるパトカー」だった．．．婦警さんのフィギュアが付いている「３」の方がいいような気もするけど、さすがにこれはちょっと買う気にはなれません。