File34 第44回全日本模型ホビーショー(2004プラモデル・ラジコンショー)

 10月3日(日)、4年ぶりに全日本模型ホビーショーに行ってきました。
 開場時間の10時前に東京ビックサイトに到着したものの駐車場の入り口がわからず、ビックサイトの周囲の道路で2度ほどインメルマンターンをしてようやく駐車場へ。
 会場の西4ホールに行ってみると、生憎の悪天候にもかかわらず既に長蛇の列ができていましたが、さすがにほとんど男性で、女性は彼女若しくは奥さん又は保護者くらいしか見あたりません。
 入場券の有無にかかわらず、とにかく来場者は列に並ばされ、入場券を持っていない来場者にはスタッフが列を巡回して入場券を売っていました。
 私も前売り券は買っていなかったので、列に並んでからインターネット割引券を提示して、300円引きの500円(×2枚)で入場券を購入しました。

 開場時間となり、並んでいた来場者は粛々と順に会場に入っていくあたり、コミケやバーゲンと一線を画すような気がします←もっとも私は 20年以上前に田舎のコミケと数年前に小さなコミケに行ったことがあるだけなので、晴海やビックサイトでのコミケがどういう状況なのかは知りませんが(笑)
 入口近くのTAKARAブースに展示されていたパペット・マペットのグッズに釘付けになってしまったカミさんを急かしつつ、まずはお目当てのハセガワブースへ。
 新製品や空自50周年記念塗装機(デカール換え)をさーっと眺めつつ、奥のジャンク売り場隣に設けられたエリア88関連商品売り場 で、会場限定販売の1/72スケール用「エリア88」デカールセットを2枚購入。
 私の前の客は同じく会場限定販売のDVD付きの1/48F-5EタイガーII(風間真仕様、キット自体はモノグラム製)を3機、デカールを2枚も買っていきました。タイガーIIは1機4,500円、デカールは1枚1,500円ですので合計16,500円となります 。
思わず「アンタ、それ本当に作るの?」と聞いてしまいたくなります。会場限定アイテムですので、転売目的で買って いったのかも知れません...とは言うものの、私もデカールを2枚買っていますので、人のことは非難できませんが(^^;←私は転売などというセコイことは考えていませんが。
 デカールは、作中に登場するF-8Eクルーセイダー(シン、ボリス)、F-5EタイガーII(シン)、F-14Aトムキャット(ミッキー)、シーハリアーFRS.1(キム)、ミラージュF1(キトリ)、クフィルC2(サキ)、バッカニアS.2B(ラウンデル)、A-4Fスカイホーク(グレッグ)、B747-300(大和航空)と いう構成になっています。
 このうちF-5Eとバッカニア以外はハセガワから出ているものの、F-8Eはアカデミー、A-4Fはフジミ、クフィルはちょっとモールドがだるいもののイタレリ(タミヤ)で作るのがベターというよりベストかと思われる。問題はバッカニアで、確かエアフィックスしか無かったような気がする のですが...?
 私もF-8E、A-4F、シーハリアーは何故か用意してあるし、F-14Aも何機かあるので、ミッキー機に1機くらいは回すことができる。
 デカールをチェックしていたところ、「A-4Fスカイホーク GregGates」と書かれた下にパーソナルマークが入っていません。ひょっとしてミスプリか?と思ってよーく見てみたところ、キャノピー縁や機首に小さく書き込むための名前だけがデカールで用意されていました(ちなみに今回のアニメ化では、グレッグのパーソナルマークは設定されていません)。

 とりあえずお目当てのモノを入手したところで、会場内を見て歩くことにします。
 ハセガワで注目だったのは1/48の支援戦闘機F-1と参考出品のフレキシブルスタンドで、F-1は当然のことながら決定版となる のは間違いないところですし、フレキシブルスタンドは作品の展示、撮影に使い勝手が良さそうな感じです。ただし、スタンドとモデルを粘着シートのようなものを使って接続することになるので、その部分にはデカールが使えない(あるいは剥がれる)というのが唯一の難点かと思われます←この点はスタッフも認めていました。

 ハセガワの次はタミヤをちょっと見てみたのですが、RCやダンガンレーサーばかりが目立ち、スケールモデルは現用AFVがメインの私にはこれと言った製品が無く、ちょっと期待はずれ でした。

 バンダイのブース(ザクがザクザク置いてあった)を見てから、RCエリアへ。
 実は今回はここが一番面白く、特にヒロボーのミニRCヘリ、X.R.Bは超小型にもかかわらずスケール感満点の仕上がりになっている上に二重反転ローターというマニアックなメカニズム。これで4〜5万円台(有線タイプと無線タイプがある)ということで、カミさんも欲しがっていました。ちなみにこのX.R .Bはエアロスパシアル・ラマという実機をモデルにしていますが、昔からヒロボーはこのラマのRC機を各種出しているので、私なぞ「ヒロボーといえばラマ、ラマといえばヒロボー」と いう図式が25年前に出来上がっています(笑)
 ヒロボーはその他にも大型RCヘリの展示も行っており、懐かしの(?)エアーウルフとその原型機ベル222や空自、陸自も採用しているタンデムローター機、CH-47チヌークなどが展示されていました。
 カミさんはエアーウルフが好きな友達に携帯で写真を撮って送っていました。私はどちらかと言えばエアーウルフよりブルーサンダーの方が好きなんですが...ちなみにブルーサンダーの原型機はこれまたエアロスパシアル社(仏)のガゼルです。
 ついでに言うと、XR.Bも今後ベル222を出す予定があるらしいので、ひょとするとエアーウルフ仕様もいずれ出るかも知れません。
 RC各社はヘリや車のデモフライト、デモ走行、電子部品などデモまでやっており見ているだけでも結構楽しめました。何社か有線、無線のロボットを出していましたが、どれもデザインが第一次ガンプラブームの頃のガル○ンのようなパチモン臭さがプンプン臭ってくるというかダサダサなデザインで思わず笑ってしまいました。

 再度プラモデルエリアに戻り、前回同様GSIクレオスのブースでMrカラーのカラーチャートを貰い、再びハセガワのジャンク売り場で今や模型店では入手できない実物大非常用風防射出レバー表示シール(レスキューアロー)を購入。私の歴代使用バイクのタンクにはこれを貼っていましたので、これでZZ-R400の次のバイクにも貼ることができます←ォ ャ?!
 再びタミヤブースに行ってみると、田宮模型の御大、田宮俊作社長が来場されており、著作「タミヤ模型を作った人々」を直筆サイン入りで販売していました。

 フジミ模型のブースで新製品ランボルギーニ・ガヤルドの実車を展示していましたが、ガヤルドよりいすゞ117クーペの方が気になります。
 その他各社を足早に見て回り実質1時間ほどでショー見学終了。

 4年前はハセガワからVF-1シリーズが出るとか、タミヤから1/32ファントムが出るとかで結構おもしろかったのですが、今回はこれといった目玉が無く、イマイチの感がありました。
 会場発表のシークレットアイテムで1/35高機動車とか99式155ミリ自走榴弾砲とか、1/72U-125救難機SH-60K哨戒ヘリでもあれば良かったのですが。そういえばOH-1は一体どうなったのでしょうか?
 会場を後にしてから、ピットロードの1/35陸自82式通信指揮車87式偵察警戒車化学防護車を見てくるのを忘れていたのに気付きがかり。
 通信指揮車ファミリー(偵察警戒車、化学防護車は通信指揮車をベースに開発)が揃えば後はやっぱり高機動車と新73式小型トラック(ミリタリー・パジェロ)が欲しくなるところですので、毎度毎度のことながらタミヤ(99式155ミリ自走榴弾砲はピットロードかも)にはがんばっていただきたいと思うところです。

04.11.14up


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