File20 LANTIRN |
今後製作予定(時期不明)の「空母信濃シリーズ」に登場するF/A-4Eストライク・ファントムの製作にもF-15Eストライク・イーグルがエアインテーク下に装着するLANTIRN(夜間低高度赤外線航法・目標指示システム、”ランターン”と発音)が必要だということに気付く。
今製作中のF-15EJにもLANTIRNが付いているので、これをコピーしようかとも思ったが、シリコンゴム、キャスト代がかかる(財布の問題)上に、出来上がりの保証も無い(腕の問題)ので、他キットからパーツ取りで対応することにした。
と言っても知っている限りでは、1/72でLANTIRNが付いているキットは、韓国アカデミー社かハセガワのF-15Eしか無い。
アカデミー社は、アフターパーツの入手方法が不明なので、必然的にハセガワのF-15Eから直接パーツ取りするか、部品請求で取り寄せることになる。
LANTIRNはF-16ファイティングファルコンやF-14トムキャットにも搭載するようになったので、是非ハセガワのエア・クラフト・ウェポンセットに追加して欲しいところです。
パーツ取り、部品請求のいずれにせよキット自体が手元には無いので、少しでも安く入手しようと考え、まずは秋葉原のレオナルドへ。
ここで安価な旧金型(凸モールド)のF−15Eを発見するが、何と旧版にはLANTIRNが付属していないことが判明。仕方なく新金型のF-15Eを探すも無し。
仕事の帰り道に寄った大宮のレオナルドでも無く、新宿のイエロー・サブマリンでようやく入手。
このハセガワ製F-15Eはデカールさえ用意すれば、空自のF-15DJも作れることがわかったので機体を無駄にすることも無い。
もちろん(?)空自のF-15DJのキットは手元にあるので、組立説明図(昔は設計図って言わなかった?)の部品請求書をコピーしてデカールは確保できる。というか既にF-15EJを作るときにこの手を使っている。
ストライク・ファントム1機分だったら、そのままパーツ取りでもいいけど、デカールを請求するついでに念のため1セット分部品請求する予定。
しかし、こうなるんだったら、最初からアカデミーじゃなくてハセガワのF-15EでF−15EJを作れば良かったと反省。